2025.09.23

iPhone AirとiPhone 17 Proどっち買う？薄さ重視か全部入りか徹底比較してみた

monogoat.com

2025年9月、Appleから発表された新モデル「iPhone 17シリーズ」と、初登場の「iPhone Air」。
どちらも最新のA19 Proチップを搭載していて頭脳は同じ。でも、Airはとことん薄く軽く、Proは全部入りで最強スペック。この二極化戦略、Appleらしいですよね。

「結局どっちを買えばいいの？」と迷っている人も多いはず。
そこでこの記事では、モノヤギが公式発表やレビュー情報、実際にAirやProを使った友人の声をまとめて、両モデルの違いを徹底比較してみました。

Contents

新しいiPhoneの二極化戦略

2025年9月、Appleは「iPhone 17シリーズ」と、これまでとは一線を画す「iPhone Air」という新しいラインを発表しました。
従来は「Pro」と「無印」が定番でしたが、そこに「Air」という選択肢を追加してきたのはかなり戦略的。

モノヤギ的に言うと、これは「筋肉派（Pro）」と「スリム派（Air）」の二極化です。どちらも同じ A19 Proチップを搭載しているので頭脳は同じ。でも「どう体を作るか」が全く違うんです。

この根本的な哲学の違いが、使い心地や所有する喜びに直結しています。

まずAirを触った人が口を揃えて言うのは「めちゃくちゃ薄い」。
5.6mmという数字は、手にした瞬間にインパクトがあるレベル。ポケットやバッグに入れても存在感がほとんどないんです。

さらに重心設計が秀逸で、「軽いのに安定感がある」という不思議な感触。友人曰く、

「毎日持つものだから、この軽さが正義」

ただし犠牲になった部分もあります。カメラはシングル、スピーカーはモノラル、バッテリーも控えめ。スペック表だけ見れば明らかにProに劣ります。
でも、Appleはそれを承知で出している。つまり「デザイン第一」を前面に押し出したモデルなんです。

特に「Air」という名前は、MacBookやiPadで培ったブランド力があります。「Air＝薄い・軽い・洗練された」という印象をiPhoneでも確立しようとしているのは明らかです。

一方でProは「全部入り」の安心感。
トリプルカメラはもちろん、望遠撮影やProRes動画に対応。バッテリーも28時間再生できるので、ヘビーに使う人にとっては手放せない存在です。

重量はAirより約50g重いですが、撮影や動画編集をスマホでやる人にはむしろこの安定感がありがたい。

Proを買った友人はこう言ってました。

「Airは憧れるけど、結局Proの安心感に戻ってきちゃう」

やはり“万能選手”という立ち位置は揺るがないようです。

価格帯を比較すると、AirとProには約3〜4万円の差があります。

発売日はどちらも2025年9月20日。予約は発表直後からスタートしました。
Airはやや入荷数が少なく、初回ロットは早めに売り切れた店舗も出ています。

実際に購入した人の声やレビューを見ていると、両者はユーザー層がはっきり分かれています。

iPhone Airユーザー層
- 毎日持ち歩くスマホに「軽さ・薄さ」を求める人
- デザインを最重視する人
- サブ機やSNS中心のライトユーザー
iPhone 17 Proユーザー層
- カメラ撮影や動画制作をスマホで本格的にやる人
- ゲームや高負荷アプリを長時間使う人
- 「全部入りの安心感」を重視する人